整形外科

当科の特徴

青木 孝文

整形外科 部長

当科は、神奈川県川崎地区における整形外科診療の中核として、大学病院の特色を生かした専門性豊かな診療を目指しています。

診療形態は、足の外科、脊椎外科、手の外科、肘の外科などの専門領域を柱としていますが、骨折治療・外傷学など一般整形外科診療も手掛けた総合整形外科診療形態をとっています。

診療の特徴は、早期スポーツ復帰・早期社会復帰重視のため、小侵襲手術・内視鏡(関節鏡)的手術を駆使して外科的治療を行っていることです。これにより従来より入院期間は圧倒的に短縮され、生活のクオリティ低下も最小限とすることが可能となりました。

患者さまの生活のクオリティを重視した21世紀の整形外科診療を目指して努力を重ねて参ります。

 

 

 

 


おもな診療・検査内容

 
手の外科・肘の外科

当院の手・肘の外科クリニックでは、肘,前腕,手関節,手指にいたる範囲の疾患・外傷を治療しています。具体的には、骨折,脱臼,腱損傷,靭帯損傷,末梢神経障害,スポーツ障害,腱鞘炎,拘縮・運動障害,腫瘍,先天奇形など、広範囲に治療を行っています。また、手関節の痛みに対する関節鏡治療や神経血管損傷に対する顕微鏡手術(マイクロサージャリー)も行っています。診療は、日本手の外科学会専門医・評議員の医師が担当いたします。当院は、日本手の外科学会の認定研修施設(基幹病院)にも指定されています。


骨粗鬆症

骨密度検査を予約制で行っています。骨密度測定装置としてDXA-70を使用し、前腕骨の骨密度を測定します。測定時間は15秒という短時間であり、被爆線量は自然界から受ける量の約1日分とごくわずかです。検査した当日に結果をお渡しします。また血液検査や尿検査を行う場合もあります。後日、検査結果をもとに個々の患者さまに適した治療を選択します。治療は薬および注射などで行います。治療を開始して数ヶ月ごとに骨密度検査を定期的に行い治療効果を判定します。